山本登志哉著『文化とは何か、どこにあるのか―対立と共生をめぐる心理学』
- 公開日：
山本登志哉著『文化とは何か、どこにあるのか―対立と共生をめぐる心理学』 書評（5000字超・精読版） 0. 書誌・位置づけ（事実） 新曜社、2015年。初版情報・ISBNは巻末の奥付に明記【8†p.219】。本書は「文化 […]
「未分類」の記事一覧
鈴木規夫・久保隆司・甲田烈著『入門 インテグラル理論 ― 人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ』
- 公開日：
鈴木規夫・久保隆司・甲田烈著『入門 インテグラル理論 ― 人・組織・社会の可能性を最大化するメタ・アプローチ』 書評（5000字超・精読版） 1. 本書の射程と位置づけ 本書は、ケン・ウィルバーのインテグラル理論（Int […]
中原淳・中村和彦著『組織開発の探究 ― 理論に学び、実践に活かす』
- 公開日：
中原淳・中村和彦著『組織開発の探究 ― 理論に学び、実践に活かす』 書評（5000字超） 0. 方針・前提・方法 1. 本書の概要と意義 1.1 概要 ［事実］ 本書は、初学者に「ODを感じる」導入から始まり（第1部）、 […]
イルセ・サン著『身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち』
- 公開日：
イルセ・サン著『身勝手な世界に生きるまじめすぎる人たち』 —書評— 序 本書（原題 See Yourself with Friendly Eyes）は、罪悪感・自己批判・過剰責任といった「真面目さの副作用」に苦しむ読者に […]
株式会社アンド著『思考法図鑑――ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60』
- 公開日：
株式会社アンド著『思考法図鑑――ひらめきを生む問題解決・アイデア発想のアプローチ60』 総評（結論先出し） 本書は、「発想・分析・推進」を横断する60の思考技法を、図解・手順・演習で一貫設計した“運用可能なツールボックス […]
ingectar-e著『ほんとうに、フォント。』
- 公開日：
ingectar-e著『ほんとうに、フォント。』 総評（先に結論） 本書は、フォント選びとレイアウトの影響をNG／OK対比で即時的に体感させる、実務直結型のタイポグラフィ入門である。誌面の随所に「なぜ読みにくいか／なぜ伝 […]
株式会社アンド著『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』書評（再構成・詳細版）
- 公開日：
株式会社アンド著『ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール70』書評（再構成・詳細版） はじめに ─ 書籍の狙いと本書評の立場 [事実] 本書は、ビジネス実務での即時利用を志向して70種類のフレ […]
安岡寛道・富樫佳織・伊藤智久・小片隆久著『ビジネスフレームワークの教科書 ― アイデア創出・市場分析・企画提案・改善の手法55』書評
- 公開日：
安岡寛道・富樫佳織・伊藤智久・小片隆久著『ビジネスフレームワークの教科書 ― アイデア創出・市場分析・企画提案・改善の手法55』書評 総論：55の“道具”を一冊に束ねた、現場可用性の高い実戦書 【事実】本書は、アイデア創 […]
ロビン・ウィリアムズ著『ノンデザイナーズ・デザインブック』書評
- 公開日：
ロビン・ウィリアムズ著『ノンデザイナーズ・デザインブック』書評 1. 序論――「センスの属人化」を超えるための設計図 本書（第4版）は、非デザイナーが自分の手元の資料・スライド・ポスター・名刺・ニュースレターを、短時間で […]
筒井美希著『なるほどデザイン ― 目で見て楽しむデザインの本』
- 公開日：
筒井美希著『なるほどデザイン ― 目で見て楽しむデザインの本』 書評（5000字超・事実／推論の明示つき） 0. 評価の結論（要約） 本書は「考え方→作り方→仕上げ」の循環を、視覚的に理解させる設計が徹底している。【事実 […]